HAIPとは
HAIP概要
| 組合名 | 医療AIプラットフォーム技術研究組合 (英文名:Healthcare AI Platform Collaborative Innovation Partnership「略称:HAIP」) |
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| 設立日 | 2021年4月1日 |
| 住所 | 〒135-8560 東京都江東区豊洲一丁目1番1号 |
| 組合員(20法人) 2025年7月4日時点 |
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| 役員 |
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| 顧問 |
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| 事業内容 | 医療AIサービスの普及・発展に資する業界共通の基盤技術としての、医療AIプラットフォームの研究開発。 【AI開発基盤】 【ラボ基盤】 【サービス事業基盤】 |
組織体制
背景
近年、医療が高度化・細分化されたことにより、医療関係者は、知識・技術を習得するために従来以上に時間を割く必要がある他、詳細な診療情報を記録するために時間を要するなど、負担が過度に増えていることが社会問題化しています。
これらの課題に対応する医療分野のAI技術の活用は、国内外で多くの実例を目にするに至っているものの、個々の企業だけでは対応し得ない業界共通の基盤技術への取り組みについて大きな課題を残しています。
そのような中、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期(※)にて、これらの課題解決のため、医療AIプラットフォームの社会実装に向けた検討を推進してきました。
(※)内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP):SIPは、内閣府総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクトである。(出展:「内閣府HP」https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/sympo1412/about/index.html)
理事長挨拶

医療AIプラットフォーム技術研究組合(略称:HAIP)は、AIを用いて医療従事者の負荷軽減と高度な医療の実現をめざして活動する非営利な法人です。HAIPの源流は、2018年に開始された内閣府 第2期SIP「AIホスピタルによる高度診断・治療システム」にあります。本プロジェクトを生みの親として、2021年4月1日、技術研究組合法に基づき厚生労働大臣および経済産業大臣の認可を受けて設立しました。
医療機関やそのステークホールダーは、組織・人財・データ・ノウハウなどの分断や連携不足(サイロ化)に直面しています。
HAIPは、サイロ化の解消に貢献するために、医療AIプラットフォームの研究開発を中心に複数のプロジェクトを組成して活動を行ってきました。これらの研究開発を通して蓄積した知財を用いて、医療AIプラットフォームの社会実装をめざすために2025年4月に株式会社AIHOBSを設立しました。 HAIPは、人々が生涯にわたって関わっていく医療・介護・健康分野が抱える社会課題を様々な角度から分析して、その課題を解決するために、国内だけではなく海外の多くの医療機関、アカデミア、企業、スタートアップ、業界団体などの英知を結集して、個々の法人だけでは対応し得ない医療AI の普及やデータ利活用の促進に向けた、業界共通の基盤技術の開発や試験研究を進めて参ります。また、新しい技術を医療現場に適用するためのガイドラインの策定や政策提言活動に取り組んでまいります。
さらに、研究成果や具体的なユースケースの公開を積極的に進めて参ります。
今後とも、皆様がたのご指導、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
理事長 宇賀神 敦
重点開発領域
日本医師会AIホスピタル推進センターとの連携
図:AIホスピタルが切り開く日本独自の医療技術研究開発のエコシステム
エコシステムの形成
将来、さらに個々人のWell-Beingを実現する最適なヘルスケアサービス創出やヘルスケアDXを加速させるため、先進的なAI/セキュリティ技術を活用し、様々なステークホルダーとの協調を通じて健康・医療・介護分野にまでわたるリソース/データ/プロセスを連携させることが必要となります。 こうしたヘルスケアプラットフォームの構築に向け、HAIPはエコシステムパートナーとの連携を強化していきます。
